ますます増える片付けの仕事

最近は空き家内に残った家財の片付けを依頼される機会が多くなりました。

もちろん不動産の売却に伴って処分するケースが多いですが

まだ売却するかを決めかねている方も多くいます。

今回依頼されたのは、ご両親が亡くなった後

住んでいた賃貸マンション内の片付けが進まず

月10万円の家賃を4年間もそのまま払い続けていたという方でした。

 

現地に伺うと、ほぼ住んでいたままの状態でした。

時々来ては片付けをしていたらしいのですが

途中で昔の写真等が出てくると、それを眺め懐かしみながら

一日が終わってしまい、全然前に進まなかったらしいです(笑)

 

貴重品はもう無いので、後は任せたいとの事。

さっそく業者に依頼して、作業は予定通り3日間で終わりました。

その後、依頼者に室内を確認してもらったところ

「今までずっと頭の片隅にあったモヤモヤが取れてスッキリした」

ととても喜ばれました。

 

以前、別のお客様が言っていたのですが

「一人で抱えているとなかなか前に進めなかったが

他人を巻き込むと案外簡単に踏み出せるものだ。

初めから誰かに相談しておけば良かった。」

そんな感想もお聞きしました。

 

家財の片付けの仕事は、当社の本業ではないですが

こうやって感謝されたり、片付けが終わってすっきりした

室内を眺めると結構気持ちが良いものです。

全国で空き家がどんどん増えている現状で

同じような事でお悩みの方もとても多いと思いますが

「まだ不動産を売ると決めていない方」も一度ご相談ください!

少しは気持ちの整理をお手伝い出来るかもしれません。

 

地元での不動産売買なら ふじみ野市不動産センターへ!