機種変更をして
昨日は3年ぶりにスマホの機種変更をしました。
過去に何度も機種変更をしてきましたが
毎回感じるのは、やっぱり説明が分かりづらいということ。
昨年、同じく機種変更をした妻が
「相変わらず分かりづらい事ばかりだけど、
この店では知りたい事だけを分かりやすく説明してくれて、納得して買えた」
と言っていたのを思い出し、私も迷わずその店へ行ってみました。
確かに知りたい事を整理して説明してくれ、ストレス無く機種変更が出来たように思います。
そこで感じたのですが、これって我々の仕事にも共通していると思います。
不動産売買をするときには、重要事項説明~売買契約書と
かなりのボリュームある内容を当事者へ伝える必要があります。
これは、我々宅地建物取引士という資格を持つ者が説明するのですが
その方法は人によってまちまちです。
中には全ての内容を2時間以上掛けて棒読みする人もいますし
むしろそれに近い人が多いような気がします。
確かに、読んでおけば自己防衛の観点からは業者にとって楽なのかも知れませんし
大手であればそれを義務付けられているのかも知れません。
しかし聞いている方は恐らくチンプンカンプンではないかと思います
私等の仕事は、ただ単に必要書類を読むのではなく
当事者それぞれに知りたい事や押さえておきたいポイントが違うので
それを汲み取って、そこだけは分かりやすく説明する。
それが我々プロに求められていることだと思いますし、
そうすれば当事者も納得して取引が出来るのかなぁと思いますね。
今後、工夫をしながら説明をしていきたいです
せっかくの定休日に、そんな事を考えた一日でした
追記:車に次いで、またも家族全員から色のセンスを疑われております
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