バブル世代

今朝、人生100年の働き方というテーマの番組があり

その中で「バブル世代がリストラ等で苦労している」

という内容が印象に残りました。

バブル時代が何時なのか?改めて調べてみると

「1986年(昭和61年)12月から1991年(平成3年)2月まで」

私が新卒で入社したのが1985年(昭和60年)4月ですから

まさにバルブ世代です

 

その頃のことを思い出してみると・・

良く上司に連れられて、みんなで深夜まで飲み歩きました

家に帰ろうと思ってもタクシーが捕まらず

無線からの連絡待ちのために、もう一軒ハシゴしたものです。

(しかも安い居酒屋ではなく、スナックやクラブなどを・・)

夜の街では流しのタクシーを捕まえるために

沿道でタクシーチケットを振っている人が大勢いました。

(チケット利用は表示料金の増額だったらしく)

もちろん飲み代も全て会社の経費。

上司と一緒ならタクシーチケットにも困らず毎晩のように遊んでいました。

当時は会社が赤坂にありましたが

夜になると、飲み屋街には客を待つタクシーで溢れ返って

歩くのが大変だった記憶があります。

その後、バブルが崩壊してから赤坂に行きましたが

客を待つタクシーなどはほとんど見かけず、街が静まり返っていたことに驚きました。

私の会社も同じなんですが

「赤坂にある会社がいくつも家賃の安い地域に移転してしまい、

すっかりサラリーマンが減った」と飲み屋の親父がこぼしていたのを思い出します。

 

今の仕事柄、バブル崩壊によって人生がメチャクチャになった人を

山ほど見かけますが・・

・私等のようにバブルを知っている世代 (一時期でも楽しめた世代)

・今の若者のようにバブルを知らない世代 (初めから堅実に歩む世代)

果たしてどちらが幸せなんでしょうかね?

当時のヒット曲でも聴いて、少しでも元気を出して行きましょう(笑)

 

【TDC】バブリーダンスPV 登美丘高校ダンス部 Tomioka Dance Club

 

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