青春のクライマックス
昨夜は大学時代のバイト仲間三人で久しぶりに一杯やりました。
それぞれ大学は違いましたが
テレビ朝日で同時期にバイトをやっていた仲間です。
一人が秋田県へUターン就職したので
二人では何度か会ったものの、三人で会うのは30年ぶり。
仕事で東京に来るとの連絡があり急遽集まることになりました。
その秋田の彼は、当時アナウンサー志望で専門学校にも通っていました。
就職活動が始まった頃、それを知った局のアナウンサーに
原稿を読むのを聞いてもらっていました。
しかし「君はどうしても秋田弁が抜けず、声がこもってしまうね。
苦労するかもしれない。」と言われ落ち込んでいたのを覚えています。
結局はアナウンサーを諦め、地元の銀行に就職したのですが
そんなバイトでの出来事や三人で行ったヨーロッパでの思い出話で
大いに盛り上がり、時間があっと言う間に過ぎました。
私のその一年間はバイト三昧で経済的にも余裕があり
バイトが終わっては六本木界隈で夜遊びを繰り返していました。
しかし、それから既に40年の月日が経っています。
あんなに時間もお金も自由に出来た時代が懐かしいです(笑)
今考えると、私の青春のクライマックスだった気がします。
そして今、そんな楽しかった思い出に加え
それを語り合える友人がいることが何よりも嬉しいです。
お互いに元気で再会することを約束して、渋谷を後にしました。
↓卒業旅行でヨーロッパへ行った頃
↓40年後の現在
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