仕事のこと

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◇事前相談会で聞かれたこと◇

   ~令和3年4月号~

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当社で行っている事前相談会の中で、お客様から直接聞かれたことや

共通で疑問に思われていることを、極力分かりやすくコラムにまとめて

毎月定期的に掲載しています。不動産の売却や住み替えにお役立てください。

 

■先月の相談会で聞かれたこと■

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Q 売却したい土地の権利証を紛失したが、どうすればよいか?

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■お答えした内容■

土地の売却を考えているが、その権利証が見つからない。

紛失していた場合に売却は出来るのか?というご相談がありました。

一般に権利証と呼ばれるのは、正式には『登記済証』という書類であって

平成17年以降は12桁の符号が記載された『登記識別情報』というものに

変わっています。

 

不動産を売却する際にはこの権利証が必要になりますが

普段使用することはめったに無いため、いざ売却しようという時に

このご相談者のように紛失してしまう方も見受けられます。

この書類は所有者が変更になって登記された際に一度だけ発行されるものなので

その後の再発行は出来ません。

しかし、紛失したからといって不動産の所有権まで無くなったり

売却が出来ないというわけではありません。

 

権利証が無くても売却を行う方法はいくつかあります。

自分で手続き等を行えれば費用は少なくて済みますが

その分時間と手間がかかることが多いので

一般的には司法書士に依頼することが多いです。

費用は5~10万円程度かかります。

 

しかし依頼する場合でも、司法書士には法的な責任が伴うことがあるため

事前の準備を必要とします。

決済当日に紛失した旨を伝えたのでは間に合わずに

決済そのものが中止になる可能性があります。

なので、不動産の売却を考え始めたら、まずは権利証が有ることを確認し

念のため不動産会社に内容を確認してもらっておけば安心です。

 

 

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 以上。参考にしてみてください (^^)v!

*なおバックナンバーは下記ページよりご覧ください

 売却に役立つ情報をたくさん掲載しています。

https://www.skfudousan.com/sell/consul_faq.html

 

 

 

地元での不動産売買なら ふじみ野市不動産センターへ!

仕事のこと

この度、川越市内の土地の売却をお手伝いしました

S・Y様より「お客様の声」が届きました。

 

 

土地の売買の際はお世話になりありがとうございました。

 

空き家になった家屋と土地を相続しました。

 

早めの処分を考えていたところ

 

どの不動産会社に依頼をしてよいか戸惑っていました。

 

郵便でご案内をいただきネットで見たところ

 

お客さんからの評価が良く、地元育ちの柴崎さんが目に止まったので

 

早速お伺いして話を聞きました。

 

評価通りの印象でしたので、正式にお願いをしました。

もちろん分からないことだらけなのですべてお任せです。

 

早速、動いていただきました。

 

柴崎さんのネットワークと人柄なのでしょうか

 

買主さんも早めに見つかり

 

なんとお願いした一ヶ月後には売買契約ができ

 

家屋の解体もその二ヶ月後には終わり

 

間もなく売買完了となりました。

半年以上かかるかなと覚悟していたのですが

 

とんとん拍子に事が進んで大変ありがたかったです。

 

すべてお任せでも心配ありません。

 

税金のことも資料とともに説明して下さり大変ありがたかったです。

 

なんでも親身に対応してくださいました。

今後、機会があれば、不動産のことは

 

「ふじみ野市不動産センター・柴崎さん」と紹介したいです。

 

お世話になりました。ありがとうございました。

 

 

 

<当社より>

 

初めてご来店の際に、高校の先輩だということで話しは弾んだのですが

 

セットバックの質問に対し間違った回答をしてしまい

 

当日中に役所で再調査のうえ撤回する

 

といったことからお付き合いが始まりました。

 

逆にそれで信用を得られたのか正式に売却依頼を頂き

 

その後すぐに購入者も見つかり、スムーズに決済まで進めました。

 

その間、色々と気を使ってくださり本当に助かりました。

 

こちらこそ感謝しています。

 

また上福岡にお出での際は、ぜひお立ち寄りください。

 

 

 

 

 

*他にもたくさんのお声を頂いています→ お客様の声(売却のお手伝い)

 

 

 

不動産売買専門(仲介・買取) ふじみ野市不動産センター

プライベート

昨日は亡き父の47回目の命日でした。

あれからそんな時間が経ったなんて信じられないです。

私が小6、弟が小4、妹が小1の時でした。

それまで父が大病を患っている事など一切知らされず

ある日突然病院に連れて行かれて、初めてその事実に直面しました。

 

急なことで何が何だか頭が整理できず

葬式では3人並んでお坊さんの法話を聴きながら

下の2人はきょとんとしたまま

私は子供ながらに「この先どうなるんだろう」とただただ不安で

涙が止まらなかったのを覚えています。

当時の担任の先生が、後になってから

「幼い3人の姿を見て、あんなに悲しい葬式は初めて」

と話していたことがあります。

 

そんな日から何と47年もの月日が経ちました。

これまで色々な事がありましたが

どう考えてみても、一番苦労したのは母であったはずで

本当に感謝しきれません。

なかなか感謝を面と向かって言葉にはできませんが

昨夜はそんな遠い昔の出来事を思い出しながら

いつもの居酒屋で一人チビチビやりました

39歳という若さで逝ってしまった父の分まで

私が少しでも長く満足な人生を歩んで行きたいです

 

 

地元での不動産売買なら ふじみ野市不動産センターへ!

 

 

 

 

プライベート

緊急事態宣言が解除されたので

さっそく昨日の休みは

本当に久しぶりの日帰り温泉に行ってきました

当初は、小川町の花和楽の湯に行こうと思っていたのですが

サイトを見ると長期休業のようなので

以前から温泉好きの友人に勧められていた

宮沢湖の喜楽里(きらり)別邸に初めて行ってみました。

宮沢湖畔の高台の丘にあるため

露天風呂からは湖が一望でき、緑と鳥のさえずりですっかり癒され

たくさんのお風呂にゆっくり浸かった後の

風呂上がりの一杯は至福の時間でした

 

その後、テラスにあったハンモックで

しばらく昼寝をしてから帰路に就きました。

 

上福岡から車で約1時間と少し距離はありますが

その分ちょっとした温泉旅行を味わった感じで

すっかりリフレッシュできました。

温泉好きな方には絶対お勧めです

 

 

地元での不動産売買なら ふじみ野市不動産センターへ!

 

 

 

プライベート

我が家にチワワがやって来て9か月が経ちました。

 

思い返してみると、この間色々な事がありました。

 

一番の苦労は何でも飲み込んでしまう癖です

 

公園に散歩に連れて行けば

 

葉っぱはもちろん、ゴミやタバコの吸い殻まで

 

飲み込んでしまったこともあります。

 

夜中に吐いて、二度も所沢の救急病院に行き

 

内視鏡を使って取り出してもらったこともありました。

 

 

 

その度に、家族内では責任の擦り合いのいざこざが起こり

 

医者からも何度もきつく注意され

 

おまけに結構なお金もかかり

 

生き物を飼うことの大変さを痛感しています。

 

 

 

しかし、そんなことがあったからこそ

 

余計愛おしく感じるものです。

 

家に帰っても、犬だけは尻尾を振りながら喜んでくれ

 

それが最高の癒しです

 

 

 

飲み込んでしまう癖も

 

成長するに従って直ることが多いそうなので

 

それまでは細心の注意をもって接していくしか無さそうです。

 

今は寝ている時が一番気が休まる瞬間かもしれません

 

 

 

 

 

 

 

 

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■先月の相談会で聞かれたこと■

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Q 空家特別控除を受けるには大まかにどんな手続きが必要か?

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■お答えした内容■

不動産を売却して譲渡益が出た場合(買った時より高く売れて儲かった場合)

には、その利益に対して譲渡所得税が掛かってきます。

しかし、昨今の空き家の急激な増加を食い止めることを目的に

空き家を相続した時には3,000万円の特別控除が受けられるようになっていて

ほとんどの場合は、その譲渡所得税が免除されます。

 

大まかな手続きの流れとしては、売却が完了した後に

まず空き家の存在する市区町村から「被相続人居住用家屋等確認書」の交付を受けて

その確認書を添付して譲渡のあった翌年の2月16日から3月15までの期間に

自己の居住している所轄の税務署へ確定申告をすることになります。

 

この確認書の交付を受ける際に、住民票や不動産に関する書類がいくつか

必要になってきますが、ここでは具体的な内容については記述しませんので

市区町村のホームページを参照して、漏れのないように準備してください。

 

ここで注意しなければならないのは、確認書を申請した市区町村は

その内容を確認したり、場合によっては申請者や担当官庁に確認しながら

進めますので、確認書の交付までに数週間かかることがあります。

確定申告は期限を超えてしまうと特例が認められなくなりますので

確定申告の期限に確認書の交付が間に合うように、余裕を持って申請する

必要があります。

 

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 以上。参考にしてみてください (^^)v!

*なおバックナンバーは下記ページよりご覧ください

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地元での不動産売買なら ふじみ野市不動産センターへ!

プライベート

昨年の6月に朝霞での一人暮らしを始めた息子ですが

 

早くも家に戻ってくることになりました 

 

どうも会社のリモートワークが多く孤独感があったのと

 

家賃を自分で払っているのでお金面できつくなってきたみたいです。

 

どちらにしても3年後には地方転勤が濃厚のようなので

 

今回揃えた家電はその時のために取って置くらしいです。

 

まぁ結構出費をしたようですが、一人暮らしがいかに大変かを知ったようですし

 

少し高い授業料だったということでしょうか(笑)

 

 

 

思えば、私も大学3年の時に下北沢で憧れの一人暮らしを体験しました。

 

2年間の予定が同じく1年も持たずに帰りましたので

 

息子とちょうど同じようなものです。

 

 

 

数年経てば、息子は転勤、娘は嫁に行くかもしれませんし

 

しばらくは賑やかな生活を楽しもうと思います

 

 

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◇事前相談会で聞かれたこと◇

   ~令和3年2月号~

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■先月の相談会で聞かれたこと■

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Q 前面道路の私道持分が無くても土地の売却は出来るのか?

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■お答えした内容■

国や都道府県・市町村が管理している公道に対して、個人や法人が管理

している道路を私道と言います。そして、私道に接している土地所有者が

その私道の所有権を有することを私道持分とか私道負担という言い方をします。

通常は接している各々の土地所有者同士が、私道の所有権を持ち合っている

ことが多いのですが、持っていないケースもあります。

 

そもそも私道持分が無いということは、日常的に他人の土地を通行して生活する

ということになりますので、当然通行すること(車も含め)と水道やガス工事の

ために道路を掘削することについて、所有者に承諾を得る必要が出てきます。

 

私道持分を得るために、所有権の一部を売ってもらえるようなことが出来れば

それに越したことはありません。しかし、それが叶わない場合には

少なくとも通行と掘削の承諾書を取得しておかなければなりません。

土地を売却したい場合でも、その承諾書が無ければ現実的には売却は難しいでしょう。

 

また、もしその承諾書が取得出来たとしても、購入者からすれば私道持分が無い

という不安は残りますし、それによってローンを組む事が出来ない銀行もあります。

文頭のご相談者の場合、私道持分が無くても承諾書さえあれば土地の売却は出来ますが

どうしても通常の土地と比べて売りずらく、従って価格も安くなってしまうことを

覚悟する必要があります。

 

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 以上。参考にしてみてください (^^)v!

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地元での不動産売買なら ふじみ野市不動産センターへ!

よもやま話

昨年末に、東京湯島のマンション売却を依頼され

すぐに買い手が見つかりました。

今日はその決済で高田馬場の銀行へ行ってきました。

 

年明けに東京のコロナ感染者数もピークを迎え

テレビを観ていて東京に行くのが怖くなっていました。

しかし行ってみると、人がマスクをしている以外は

いたって普段通りに見えます。

本当に、ここがテレビで盛んにやっている東京なのか?

と思えるくらいです。

逆にそれが怖いのかもしれませんが・・

 

コロナのニュースも、ここ数日はワクチンの話題に変わってきていて

少しだけ明るい兆しが見えてきているように思えます。

我々一般がワクチン接種を受けられるまで、もうあと3か月ほど。

何か重っ苦しい気持ちとイライラが続きますが

緊張を絶やさずに、もう少しの我慢ですね

 

 

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   ~令和3年1月号~

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■先月の相談会で聞かれたこと■

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Q 不動産売買の決済は、何処でどのように行われるのですか?

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■お答えした内容■

売買契約を締結したら、通常1~2か月後にその契約を果たすための

決済という手続きが行われます。

この決済では、売主側の物件引き渡しと買主側の代金支払いを

併行して行うことになり、不動産売買の中でも一番重要な手続きです。

しかし実際に決済を経験している人は稀で、当日は何処で、誰が参加して

どんな流れで行われるのか?と事前に聞かれることが多いです。

 

決済の場所は、基本的に買主側で指定した銀行等で行われます。

参加するのは売主・買主の両当事者以外に司法書士、銀行関係者

我々不動産業者となります。

 

また当日の流れですが、まずは司法書士が売主・買主双方の本人確認を

行ったうえで、登記所で所有権を移転するために必要な印鑑証明書や住民票

登記識別情報(以前の権利証)等を集め、移転登記の委任状を作成します。

そして、書類が全て揃ったのを確認して、買主が売買代金の支払い

(通常は振り込み)を行うことになります。

 

ここでは一般的な流れを記しましたが、売主や買主によっては

これとは別の色々な手続きを決済と同時に行うことになり

時間的には約1時間程度かかります。

 

決済で一番気を付けなければならないのは、売主・買主双方が

決済に必要な書類や印鑑等を忘れないで準備することです。

一つでも不足すると決済が行えなくなり、全ての関係者に多大な影響が

出ますので、事前に不動産業者に当日の持ち物を確認する必要があります。

 

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 以上。参考にしてみてください (^^)v!

*なおバックナンバーは下記ページよりご覧ください

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