仕事のこと

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◇事前相談会で聞かれたこと◇

   ~令和元年12月号~

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当社で行っている事前相談会の中で、お客様から直接聞かれたことや

共通で疑問に思われていることを、極力分かりやすくコラムにまとめて

毎月定期的に掲載しています。不動産の売却や住み替えにお役立てください。

 

■先月の相談会で聞かれたこと■

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Q売却したい土地が埋蔵文化財包蔵区域内にあると聞いたが?

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■お答えした内容■

相続した土地の売却を考えているが、その土地が埋蔵文化財包蔵区域に

指定されていて、それが売却に何か影響するか?というご相談でした。

石器・土器等が出土したり、貝塚・古墳・住居跡などの遺跡が埋蔵

されていると思われる土地は文化財保護法によって指定されていて

ここふじみ野市内だけでも45ケ所あります。

詳しくは市の教育委員会で調査することができます。

 

もしその区域内で建物を建築する場合には、工事着手の60日前までの

届け出が必要になり、併行してその土地の試掘作業を市に行ってもらうことになります

(過去に試掘を行っている場合には必要ありません)この作業は数日で終わり

コストも市の方で負担してくれます。

 

しかしその結果、上記の埋蔵物が発見された場合には

次に本調査を行ってもらう必要が出てきます。

こちらの作業は、ケースバイケースですが数か月に及ぶこともあります。

またコストについても、マイホーム建築が目的であれば同じように市が負担してくれますが

それ以外の場合は所有者なりそれを購入する事業者が負担することになります。

 

そうなると工事着手までの時間が掛かったり、コストが増えてしまったり

当初の計画が狂ってしまうことがあります。なので、区域内にある場合には

事前に余裕をもって計画する必要が出てきます。

 

 

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 以上。参考にしてみてください (^^)v!

*なおバックナンバーは下記ページよりご覧ください

 売却に役立つ情報をたくさん掲載しています。

https://www.skfudousan.com/sell/consul_faq.html

 

 

 

 

  

不動産売買専門(仲介・買取) ふじみ野市不動産センター

プライベート

昨日は妻の両親を連れて東京秋川渓谷の

 

黒茶屋」という日本料理店に行ってきました。

 

この店は300年前に建てられたという古民家風の造りで

 

山里に静かに佇んでいるという感じのとても風情のある店です。

 

通されたのは15畳ほどの個室で、窓は池のある中庭に面し

 

素晴らしい景色を眺めながら、ゆっくり食事が出来ました。

 

 

 

この夏に義母が病気をしてしばらく入院するなど

 

両親にとって大変な一年だったと思います。

 

義父も80歳を超えて車の運転も控え

 

近場の買い物くらいにしか出なくなりましたので

 

久しぶりの小旅行気分だったのか、二人ともとても嬉しそうで

 

食事も「美味しい、美味しい」と食べていました。

 

 

 

今までは自分達が生きることだけで精一杯の毎日でしたが

 

少しずつ気持ちに余裕が出てきたのか?

 

ようやく親孝行をしなければ、と思うようになってきました。

 

「孝行したい時に親はなし」ということわざもありますし

 

後悔しないよう少しずつ恩返しをしていきたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

不動産売買専門(仲介・買取) ふじみ野市不動産センター

プライベート

昨日は、息子の大学のキャンパス見学会に参加してきました。

毎年行われているのですが、私はこれまで仕事の都合で参加できず

今年は最後ということで、思い切って臨時休業させて頂きました。

 

学生の案内でキャンパス内を見て歩きましたが

さすがに体育系の大学なので、各施設がものすごく充実していました。

クラブごとに個別の練習場が用意され

トレーニングルームや専用のクリニックまでありました。

スポーツする学生にとって、こんなに恵まれた環境も無いでしょう。

 

昼休みは、学生たちに混じって学食で食べました。

暇を持て余してスマホゲームに夢中な学生や

仲間で盛り上がり楽しそうにする学生。

時代の違いはありますが

自分の古き良き学生時代を思い出させてくれました。

 

息子もいよいよ卒業間近

こんな素晴らしい環境で過ごした4年間のいい思い出を力にして

きっと立派な新社会人として羽ばたいてくれるでしょう

 

 

 

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仕事のこと

この度、ふじみ野市内の空家の売却をお手伝いさせて頂いた

 

T・N様より「お客様の声」が届きました。

 

 

 

 

二年近く空家となっていた実家の売却を決意した時

 

以前実家のポストに投函されていた

 

ふじみ野市不動産センターの柴崎さんからの手紙を思い出し連絡しました。

お会いした時の印象も良く、親身になって相談にものって下さったので売却をお願いしました。

売却には、かなりの時間がかかるだろうと思っていたところ

 

わずかな時間で売却することが出来て、妻共々喜んでいます。

柴崎さん、本当に有難うございました。

 

 

 

 

 

<当社より>

 

昨年10月頃初めてお電話を頂き

 

その日のうちに価格と今後の進め方についてご説明に伺いました。

 

一週間後「おたくにお願いしたい」と正式に依頼を頂き

 

その際に、何故当社を選んでくれたのか?の理由を尋ねました。

 

「実はその前に他社に相談をしたが、その後なかなか連絡も無く先に進まなかった。

 

その点おたくは動きが早かったから」とのこと。

 

どうしても普段から他社との競争になることは多いのですが

 

当社のような街の不動産屋は、やはり動きの早さや小回りといった部分で勝負しないと、と感じました。

 

今回はご依頼を頂き本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

*他にもたくさんのお声を頂いています→ お客様の声(売却のお手伝い)

 

 

 

不動産売買専門(仲介・買取) ふじみ野市不動産センター

プライベート

最近になって全国にキャッシュレス化の波が一気に押し寄せています

私もその波に乗り遅れまいと

ようやくクレジットカードを電子マネー付きの新しいカードに換えました。

もちろん年会費無料でポイントが貯まるカードです。

 

きっかけは、この夏大学生の息子が二か月間

ヨーロッパと南米を旅していまして、出発前に息子に

「トラベラーズチェックに交換したのか?」と聞いたことです。

息子はそれまで何度か海外に行っていますが

トラベラーズチェックなど使ったことはなく

ほとんどがクレジットカードで事が足りていて

現金はほとんど使わない、と笑われました

そこで調べてみると確かにトラベラーズチェックなんて物は

既に存在しないんですね、驚きました→ウィキペディア

 

それに息子は普段でもほとんど現金を使わずに

カードで生活しているとのこと。

今回カードを換えたのは、そんな会話がきっかけでした。

 

先月中旬に新しいカードが来てから

なるべくクレジットか電子マネーで払うようにしています。

そこで気づいたのは、ほとんどの店でカードか電子マネーが使える事でした。

それに以前は、小さい金額の時には店側に申し訳ない気持ちがあり

使っていませんでしたが、今は店側も慣れていて

与信チェックもとてもスムーズになり

サインはもちろん暗証番号さえも要らない店も増えてきたことです。

昨夜、某飲み屋で聞いたら、今までは現金9割:カード1割だったのが

最近は、半々になっているとのことでした。

やっぱり時代が変わってきていることに驚きますね

 

歳を重ねるごとに、分からなくて面倒な新しい事を

避けようとするようになってきましたが

一度自分のものにしてしてしまえば、本当に便利で楽しめる世の中だと思います。

取り残されないように行きたいものです

 

 

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■先月の相談会で聞かれたこと■

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Q不動産を売却した年の固定資産税はどう支払うのですか?

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■お答えした内容■

事前相談や売却を進める中で、その年の固定資産税の支払い方法を

聞かれることがあります。また売却のタイミングによって固定資産税の損得があるのか?

と疑問を持っている方も多いようです。

売買の際には、固定資産税を売主と買主間で精算することになり、

その方法さえ分かればこれは解決されると思います。

 

不動産の売買契約書には、固定資産税の精算について「引渡し日の前日までの分を売主が、

引渡し日以降の分を買主がそれぞれ負担する」と書かれていて、

「起算日は1月1日」という記述も入ります。

例えば、もし8月1日に引渡し(=所有権が移動する日)と仮定すると、

1月1日から7月31日の分を売主が、8月1日から12月31日の分を買主が負担ということになり、

固定資産税の年額を日割り計算し、それぞれの負担額を決めます。

 

分かり難いのは実際のその精算方法です。固定資産税はその年の1月1日時点の所有者に

課税されることになっていて、5月に納付書が送付されます。

年の途中に所有者が変わっても元の所有者宛に送付されてしまいますので、

精算においては、その年の分は売主が役所に支払うという前提にして、

先に計算された買主の負担額を引渡し日に現金でもらっておくという形をとります。

 

このような精算を行いますので、売買のタイミングによって

固定資産税の損も得も無いことが分かると思います。

 

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 以上。参考にしてみてください (^^)v!

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プライベート

先日のこのブログで「我家で断捨離がブーム」と書きましたが

特に妻が一生懸命で、お陰で最近の我家はだいぶスッキリしてきました

 

そこで、80歳を過ぎた妻の両親が住む実家の納戸も整理したいので

ぜひ協力してほしいと言われ、先日の休みに二人で行ってきました。

しかし「協力してほしい」というのは妻の一方的な依頼であり

両親は整理することにかなり抵抗を持っているように

一目会ってすぐに感じました(笑)

 

納戸を見てみると、確かに三帖ほどのスペースが

足の踏み場も無いくらい多くの物で溢れかえっていました。

古い電化製品や家具、衣類、買い置きしていたティッシュペーパー、洗剤等々

中でも一番目立ったのは、紙製の買い物袋とスーパーでもらうビニール袋

あっちこっちに散らばっていたのを集めたら

みかん箱で5箱くらいになったでしょうか

 

初めの心配の通り、私達があれこれ捨てようとすると

両親の強い抵抗に合って、ほとんどの物が元の場所に戻ることになり

結局は、掃除して整理する程度に留まりました

 

最近、空家のお仕事をいただく機会が多く

先日あるお客様が「親の生前に家の整理を何度も提案したが、

全然親が手を付けさせてくれなかった」と言っていたのを思い出しました。

日本が超高齢化社会になってきて「終活」や「生前整理」という言葉が

よく取り上げられるようになってきましたが、現実的にはとても難しいことのようですね。

うちの両親も言っていましたが

「物の無い時代に育った人間は、なかなか物を捨てられない」

その一言に尽きるのかもしれません。

 

 

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共通で疑問に思われていることを、極力分かりやすくコラムにまとめて

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■先月の相談会で聞かれたこと■

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Q大手と地元の不動産会社では売却方法の違いはありますか?

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■お答えした内容■

ご主人の転勤により、上福岡のご自宅の売却を検討している方のご相談でした。

これまで数社の不動産会社へ相談に行っていて「最終的にどこへ依頼しようか?」

悩んでいる様子でした。

 

結論から言えば、売却方法という点では基本的にどの業者も同じような

方法をとります。今はインターネットが普及して『レインズ』という

業者間の物件情報交換システムが出来上がっていますので、

売主から売却依頼を受けた業者は、その物件情報をこのシステムに登録し、

他社へ販売協力を依頼します。これを見た他社は、この情報を自社で抱えている

購入希望者へ紹介をしていきます。つまり全ての業者が同じ物件データを基に

協力して購入者を見つけていくわけです。

 

業者によってはそれ以外の方法として、自社のホームページやポータルサイトを

使って広告したり、最近は少ないですがチラシや看板を使う業者もまれにいます。

なのでどの業者も同じような販売方法をとるため、販売力にはそう大差は無いと言えます。

 

ですから依頼先を選ぶ際には「どの業者に依頼するか?」というよりも

「誰に依頼するか?」という観点で選ぶ方が重要な気がします。

仮に自分が逆の立場であれば、同様に考えると思います。

まずはホームページ等を見てその業者の概要を掴んだ上で、

実際に担当者と話してみて「信頼が置けそうか?」「相性が合いそうか?」

を判断するのが良いのではないでしょうか?

 

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以上。参考にしてみてください (^^)v!

*なおバックナンバーは下記ページよりご覧ください

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プライベート

我家では断捨離が少しブームになっていて

その一環で、とうとう私の収集していた昔のレコード盤を

処分することにしました。

400枚~500枚くらいあるでしょうか?

そのほとんどが洋楽のロックのレコードで

私の青春の大切な思い出の品でした。

 

中学の頃にビートルズを聴き始め

高校に入ってある友人から

「ディープ・パープルが物凄くカッコいい」と薦められ

このベスト盤を買ったのがロックとの出会いでした。

ビートルズの音楽に慣れ親しんでいた私には

初めはこの騒々しい音楽を受け入れられませんでしたが

しかし段々とそのカッコ良さが理解できるようになり

どんどんロックにはまっていきました。

 

大学の頃は一生懸命アルバイトで稼いだお金も

そのほとんどがレコード代とコンサート代に消えました。

今考えると、本当に無駄遣いをしたかなぁと思いますが

その頃はとにかくロックに夢中でしたね。

 

近所にロック仲間が数人いて

コンサートで目の前の席を確保するために

仲間が交替で、夜中に新聞取次店に朝刊を買いに行き

来日決定の広告を発見すると、すぐに仲間を電話で起こし

東京の音楽事務所に車を走らせ徹夜で並んでいました。

家族もいい迷惑だったでしょう(笑)

今となっては青春時代の古き良き思い出です 

 

先日急逝した友人はこのロック仲間の一人で

彼がいなくなってしまった寂しさも

今回処分を決断する大きなキッカケだったかもしれません。

 

 

 

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プライベート

息子が約二か月もの間、ヨーロッパと南米を回って昨夜無事帰国しました。

(途中3日間ほど一時帰国していましたが)

私も以前は海外を回るのが好きでしたので

興味深く息子の土産話に耳を傾けました。

そして自分達の時代との大きな差を感じました

 

私の頃は「地球の歩き方」というガイドブックが唯一の情報源で

どこへでも持って歩き回ったものですが

今の時代はスマホ片手に何でも用が済むようです。

特に道順については「Google Map」

移動手段は「Uber」が物凄く便利だとか・・

*Uber(ウーバー):
民間人のタクシーで、行き先を入力すれば各車の比較ができ
支払いは全てクレジットからの自動引き落としなので
運転手と言葉もお金のやり取りも不要なのだそうです

その他の観光地や店の情報もネットでいくらでも入手できます。

 

そのために

「WifiのSIMカードを事前に購入する」

「Uberのアプリをダウンロードする」・・・

と色々なことを教えてもらいましたが

これ以上は良く分かりませんした(汗

 

旅先では、語学留学で知り合った友人に案内してもらったり

パーティをしたり、とにかく楽しく

カルチャーショック満載の旅だったようです。

 

息子も明日からようやく大学が再開のようですし

就職先の内定式もあるようです。

時差ボケと海外ボケで、今は地に足が付いていない様子ですが

カルチャーショックの受け過ぎで

「やっぱり就職なんかしたくない!」

などと、まさかの爆弾発言をしないか?

冷や冷やしながら見守っております

 

 

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